安全への取組み

社員への安全運転教育の徹底

グループ全体では、年に2回、運転の講習会を開催。専門の講師の方を招いて様々な角度から実際の事故事例などの話をしてもらうなど、自社独自で講習内容を企画・実施しています。また、3年に1回は、ドライバーの運転適性診断を実施。運転を点数化し可視化する機材を使用して、安全運転の指導を行っています。

ビジネスマナーやメンタル等の講義も同時に行っています。

事故防止のための啓蒙活動

月に1回、メイホグループのトップが一堂に会し、事故発生時を想定して話し合う｢安全マネージメント会議｣を開催し、統一スローガンを決定。そのスローガンに基づいて、グループが一体となって取り組んでいます。また、毎年1月4日の年頭式では、持ち回りで各社が安全宣言を決め、それを社内に貼り出すとともに、無事故表彰を実施することで、社員の事故防止に対する意識を高めています。

安全運転による品質管理

安全運転をおこなう事で、輸送品質向上に大きく寄与します。

デジタルタコグラフやドライブレコーダーを用い、分析し、ヒアリハット映像を展開し、個別指導や全体教育を行っています。また、交通事故・荷物の破損を起こした場合は事故事例を社内に掲示すことで、破損防止を呼びかけています。

絶えず繰り返し行う事で、お客様の信頼される運送を行っています。

地球環境への配慮

さまざまな取り組みのひとつに挙げられるのが、燃費向上です。購入する車両性能は大きく向上していますが、グループではドライバーに燃費向上のための具体的な運転操作方法（急加速急減速を減らす・ギヤチェンジのタイミング）を指導するほか、タイヤ空気圧チェックや排気ガス測定などの点検を行っています。

会社独自の行動&意識改革

ドライバーと個人面談を実施し、実際の燃費を確認しながら、その月の燃費について話し合い、翌月の目標を明確に立てています。燃費を知り、二酸化炭素排出量を知ることで、環境への意識を高めています。

また、会社空調においても使用電力を削減するよう、社員の目につく掲示などの意識付けをおこなっています。